オンライン英会話

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自分の子供に、老人の介護をする仕事に就かせたいと考える親は少ない

      2014/02/05

今後、英語教育が必要不可欠な状況にあるといえる。

これまで、読み書き(国語)、そろばん(算数)といわれ、学ぶことを疎かにすると、その後に苦労することになる教科と。音楽や美術といった、人生を楽しみ人間としての幅を広くする教科。また、それら二つの中間に位置する、理科や社会科など。いささか乱暴に分類すると、初等教育で学ぶことは、以上の三つに分類されると考えられる。

そして、新たに英語教育がこれらに加えられる。さて、三つのカテゴリーのどこに分類されるべきなのであろうか。実利という点で言えば間違いなく、国語・算数と並び、必須科目に名を連ねることが相応しいだろう。

しかし、子供が小学生のうちに学ぶ、勉強時間の総量は大きく変化しないだろう。ということは、英語の代わりに何か削られる教科が出てくることになる。あるいはそれぞれの教科も細分化して淘汰される項目も出てくるかもしれない。例えば冒頭で、読み・書き・そろばんといったが、「読むこと」「計算すること」に比べて「書くこと」の比重は下がらざるをえない。誤解のないように付け加えたいが、手で書くことを意味している。そう、これでピンときた人は、日常生活でペンをとり、文字を書く習慣をどこかに忘れてしまっているのだろう。かく言う私もそのひとりだから決まりが悪い。しかし、とっさに手で文字を書かなければいけなくなった場面は、日常生活において滅多なことでは訪れないのだ。

語学が身を助けるグローバル社会

いま子供を育てている、親世代にとっては切迫した問題だろう。われわれが育った日本語教育に加えて、コミュニケーションの道具としての第2・第3言語が必要になってくるからだ。とりわけ英語の利用頻度は高く、ゆえに重宝される傾向にある。

それならば、一刻も早く子供に英語教育を施さなくては、と思うのは親心のなせる業。だが心配はいらない。真にグローバルな世界が到来したとき、子供たちは必要に応じて、あたかも自然に英語を身につけてしまうだろう。そう、私たち親世代の場合と違って、これからの子供たちは、間違いなくグローバル化された社会と向き合わなくてはならない。それは就職にしてもそうだろうし、なんだったら学生のうちにするアルバイトでもそういう環境に身をおく可能性がある。

インターネット技術の発展と普及によって、世界の情報がリアルタイムで得られるようになった。これによって自由になったもの。情報の次に、国境を感じなくなったのは為替・金融だろう。海外への送金、外貨預金も簡単に行なえるようになって、もう10年以上になる。今では人材やサービスの一部も海外の人たちにアウトソーシングされるようになっている。

エンドユーザーの不平・不満などを受け付けるカスタマーセンター。日本企業のカスタマーセンターの多くは、賃金の安価な沖縄に設置しているのはよく知られている。同じようにアメリカ本土から寄せられるクレームは、インドのカスタマーセンターにつながるという。水は低きに流れる。砂山も雨に削られて時間が経てば、ほぼ等しい高さになってしまうのと同じだ。これまで人件費の高かった先進国の賃金は下がり、逆に新興国の賃金は上昇する。そこに競争原理が働いているのだから当然の結果だろう。

IT技術によって相対的に世界が小さくなる時代、必要になっているスキルはやはり語学だ。必要とされる語学を身につけていれば、世界中どこにいたって構わない。個人が南国のリゾートにいながら、大企業の仕事を受注する時代が到来している。日本のインターネットサービスで言えば「ランサーズ」は、仕事を依頼する企業と、仕事を受注するフリーランサーをマッチングすサイトだ。こういったサイトは日本にだけあるのではなく、もちろん海外ではもっと活用が進んでいる。コミュニケーションがとれる言語を持ち、自分の要求する仕事の質を満たしてくれる相手であれば、どこに住んでいて、どんな信仰を持った人であっても一向に構わないのだ。
子供英会話のリップルキッズパーク

最後に。

我々の子供世代は、否応なくこのようなグローバル化の波にのまれることを肝に銘じておかなければならない。ひと昔前は、国内の工場が海外に進出したりしていた。今は現地の工場に依頼してパソコンなどの組み立てをする。AppleのiPhoneだって、中国でつくられている。米国のアップル本社は商品を企画し、素材となる各モジュールを数社に発注して、中国の組立工場に納品させる。あとは、工程の管理をして、販売戦略を立てることに注力すればいい。

働く場所と時間に縛られなくなると、今よりももっと自由な暮らし方ができるかもしれない。しかし、それも語学ができればという大前提がつく。必要な語学を身につけていなければ、日本国内でお年寄りを相手にした仕事を奪い合うことしかできないかもしれない。

おそらく、私とあなたの親としての心配は正しいだろう。子供の頃から身のまわりに英語を聴き・話す環境があった場合、その子供の将来は多いに違ったものになるだろう。


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